Episode2:【シリーズ“自分らしく生きるために”】Prologue「“ある本”との出会いと“10のBeliefs”」

アドラー心理学

みなさんこんにちは。“MaskMan YC”です。

私は普段はサラリーマンとして働いていますが、数年前、精神的に病み、休職を経験しました。
その時は何をやっても気力が湧かず、家で塞ぎ込む毎日でした。
思い描いていたことと現実との到底超えることはできないギャップの壁。
そんな自分に嫌気が差し、時より無性にイライラし、叫んでました。
かと思ったら、イライラしている自分にも嫌気が差し、無気力になり…
そんな繰り返しの毎日を過ごしていました。
私は“笑うこと”が好きなのですが、いつしかその“笑うこと”もなくなりました。

“ある本”との出会い

数か月の療養を経て、少しずつ気力が戻りつつあるころ、とあるYoutuberの動画で紹介されていた“ある本”に目が留まりました。
「何か変われるきっかけになるかもしれない…」
そんな“勇気”にアシストされ、気付いた時には、Amazonでポチっとしていました。

“ある本”とは…

「嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え」
(2013年12月12日発売 著者:岸見 一郎 氏/古賀 史健 氏 発行所:ダイヤモンド社)

です。

衝撃的な内容。テーマの一つ一つに心打たれ、自分の中の今まで積みあがった、負債とも取れる価値観の概念がことごとく破壊されました。
そしてその先には…
「もっと自分らしく生きていいんだ」
「もっとかけがえのない自分を愛そう」

そう心から思えたことを昨日のようにはっきりと覚えています。

毎日生きづらい
周りのことが気になる
何かを変えたい

などなど、そう感じていらっしゃる方はぜひおすすめしたい本です。

きっとあなたに隠された“勇気”が目覚め、昨日までとは違う毎日に出会えることでしょう。

私の大切にしている“10のBeliefs”

私は『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』と出会い、学び、感じたことを踏まえ、
日々“自分らしく生きるために次の10つの信念に辿り着きました。

1.他者と比べない。“自分は自分”
2.“見返り”
を求めない
3.“肯定的に諦める”
4.“承認欲求”
を捨てる
5.“嫌われたっていいじゃないか”
6.誰だって”唯一無二”
7.“スベったっていいじゃないか

8.“自分なりの貢献感”を持つ
9.“いまを活きる”そして“活きる”
10.“人は変われる”そう“いま・ここから”

これら“10のBeliefs”を大切に、仕事やプライベート…
日々のあらゆる場面を過ごす中で、
意識したり、心掛けて行動するようになってから、
ゆっくり、だけれども着実に自分自身のことを心から愛せるようになり、
毎日“自分らしく”居られているような感覚を味わえるようになりました。
今でも日々この感覚を味わえております。
さらに「新しく、今までに出会ったことのない世界に飛び込もう。」
そんな活力が湧いてきます。

最後に ~【シリーズ“自分らしく生きるために”】開始のご案内 ~

“自分らしく生きるために私が意識している”10のBeliefs”の詳細な中身とは…?
【シリーズ“自分らしく生きるために”】と題し、次回以降、私自身の体験を交えながら深掘りしていきたいと思います。

お読みいただいた皆さまにとっての「自分らしく生きるため」の何かのきっかけとなれば幸いです。

MaskMan YC

© 2025 キャ楽

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